23歳当時のお話です。大学費を稼ぐため昼は大学の講義を受けて夜は週5日でホストクラブでバイトをしていました。夜5時間くらい働くだけで3万円くらいもらえたので当時の私にはとても魅力的なお仕事でした。その日も5時間くらい働いて店長から3万円ほどを受け取り、鍵を渡されました。酒を結構飲んでしまったので店長の自宅で酔いを醒ましてから帰りなさいということでした。クラブからほど近い店長の家に着き、ベッドにダイブするようにして私は寝てしまいました。3時間ほどして目を開けると女の人が私をのぞき込んでいました。その女の人はお店に来ていて私を指名してくれた人でした。そしてその女の人が私に言いました。「あなたが大学を卒業するまでの間、毎日2時間だけ買いたい。ホストクラブはやめるのが条件だけど」何が何だかわからなかった私ですが、寝ぼけた頭で考えて出た言葉を言いました。「時給はいくらですか?」そのとき私は爆笑されてしまいましたが、結局大学卒業までの3年と少しの間で結構な時間を一緒に過ごしました。途中からは私はその女の人ことが好きになってしまっていたのでお金はいらないと何度も言いましたが、その女の人は学費の足しにしてといつも渡されました。私は大学の単位を取り終わったあと、彼女に大学を無事に卒業できること・付き合ってほしいことを精一杯伝えました。しかし、彼女は首を縦に振ることはなくそのまま姿を消してしまいました。最後のメールにはこう書いてありました。(私もあなたが好きでした。でも私ね実は子供が埋めない体なんだ。若いころから風俗やってて妊娠しては堕胎を繰り返してた罰があたったんだね。私はあなたとの子供が欲しかった。あなたが子供なんていらないって言ってくれたとしても私はきっとあなたといたら欲しがってしまう。そしてそんな私を見てあなたは悲しくなるでしょうね。私はあなたから離れることがあなたにとっての最善だと思うから私はさよならします。今までありがとう。初めてあなたに会った時からすごくすごく好きでした。さようなら。)当時の私は泣きながらあらゆる手を尽くして探しましたが、見つかりませんでした。1週間探し続けて、あきらめてしまいました。今ならわかりますが、本当に好きなら絶対にあきらめてはいけない。なぜなら私が今でも後悔しているからです。
23歳(当時)男 ホストクラブに来た風俗嬢の愛人 毎日2万円支給
