30代の普通の私が経営者の愛人に金銭的には恵まれました

現在は既婚者の40代となり、すっかり落ち着いておりますが、私は結婚当初に、年上の男性とお付き合いをしていたのですが、その人に結婚をする旨を伝えたら、愛人と言う形で良いので、このまま継続してお付き合いができなかと言われました。

結婚生活に入ると、独身時代の生活とは一辺するので、自由に会う時間も持てなくなる事から、愛人になる事を迷いましたが、彼いわく、結婚生活に入り、仕事を辞めたら、今まで通りに自由に買い物が出来なくなったり、自分のお金をかける事ができなくなるから、その分を彼が補ってくれると言うので、その言葉に惹かれて、彼の愛人としてお付き合いをする事を決めました。



とは言えっても、それまでのお付き合いと大きく変化する事はなくて、デートのたびに、私が好きなブランドの洋服や鞄などを買ってもらえたり、食べたいものを食べたいだけ食べさせてくれると言う形に変化しただけで、特には愛人になっていると言う気持ちの変化は感じませんでした。


ただ、相手にも妻がいて、私にも結婚したばかりの夫がいると言うことだけだったように感じました。



私が彼の愛人として付き合うようになって、良いと思った点は、完全に割り切って大人の関係を貫きとおしたので、罪悪感もありませんでしたし、恋愛感情が2人の間にあった訳ではないので、夫に対しても裏切っているような気持ちはありませんでした。


ただ、相手に会いたいと言われた日に会うので、ちょっとした束縛感は感じる事もありましたが、もともと嫌いな人ではなかったので、それも苦痛では無かったです。

また、結婚して金銭的に高価な物は自分では買えなくなりましたが、その分を愛人になっている彼がプレゼントをしてくれていたので、御互いが与えて、与えられての関係だったので、凄く良い関係だったと思います。



彼とは2年近く愛人としてお付き合いをしましたが、私が夫の子供を妊娠した事で、愛人関係は自然消滅しました。

今となっては良い思い出です。

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