27歳 男性 既婚者人妻Kさんとの綱渡りの成功例

私は成人してからホストクラブでアルバイトとして収入を得ていました。

その当時26歳の既婚者のKさんという女性とお店だけでなくアフターでもお金をいただくような関係、俗言う愛人になっていました。


一方的に相手からお金をもらうだけでなく、私がお店に出勤の日にお店に遊びに来てくれた時に、こちらもそれ相応の対応や行動の結果に発生する関係でした。


Kさんは旦那さんと10代のころに結婚していて旦那さんはバリバリの仕事マンのようで、Kさんは専業主婦のようなものであったそうです。

年々夫婦関係は摩耗し旦那さんも出張で長期家を空けることもよくあったそうでなかなか不満をため込んでいらっしゃいました。


私自身、自分のお金で学生生活をしていたので稼がしてくれるなら相手のさびしい部分を埋めるのも吝かではなかったですし、相手も本気だったかと聞かれると割り切ったような、手段のような、しかし寂しさを埋められるような相手だと私のことを思っていたと考えます。


Kさんとは週に1~2回お店で、またはプライベートでお会いする中でした、お会いする時は食事をごちそうになったり、まだまだKさんもお若く綺麗でしたのでKさんの自宅で若さに任せた遊びをしていました。


Kさんと関係を持ち1年ほどが過ぎたときに私も就職が決定し、お店も退職することが決まったのでその旨をKさんにも伝えました。


Kさんは「そっか、おめでとう、もう会えなくなるのは本当に残念だけどとっても楽しかったよ。

私もいつまでもこんなんじゃ駄目だよね。

しっかり旦那と向かい合ってみる。

もしそれがダメな結果しか残さなかったら、またお姉さんの相手してくれる?」と、もし出会い方がお互い違っていれば私はきっとこの人に心奪われていたのかもしれないと感じる言葉でした。


旦那さんへの申し訳なさと、Kさんが私に甘えるのを許してしまった私自身の弱さに後悔しました。

しかし、過ごした日々とKさんと関係を持ったことでしか理解できたこともあり、それらを心の底からは後悔できませんでした。


きっと爛れた関係は不順で良くはないと言葉ではなく心で思いまし。

バレなかったから行幸であったものの、きっとこれは綱渡りであり、私はたまたま落下しなかっただけであったと思います。

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